【恐怖】カバートアグレッションという攻撃をするマニピュレーターの正体 ~いい人のふりをして裏切る人~

2021年6月14日心理学・脳科学,人間関係,カバードアグレッション,マニピュレーター

カバートアグレッションの対策

大事なのは自分一人で抱え込まないことです。気が付いたらおとしめられていたり、立場が悪くなっていたりするので動揺しますが、かならず味方になってくれる人や考え方を提示してくれる人がいます。

対処法は2つあります。

  1. 全く同じやり方で相手に反撃する
  2. 対策を講じていることを伝えたうえで一切の関係を断つ

1はかなりの労力を使うし疲弊しますが、まさか自分と同じ方法で反撃されるとは想定していないマニピュレーターが多いので撃退方法としてはかなり強烈です。

…が、人を呪わば穴二つというように、同じことをやってしまうと自分もマニピュレーターに落ちてしまうことになります。戦えるメンタルと体力のある人は出来ると思いますが、逆にメンタルやられそうだな…と感じる人にはあまりお勧めできません。あくまでも自己責任でお願いします。

比較的短期間で効果のある対策は2の方法です。全てスクショし弁護士相談する。今後一切連絡しないでください。と告げてその後に何か言ってきても完全スルーを通します。その後なんやかんや言ってきますが鬼スルーに徹します。

そしてこれはマニピュレーターに限らず攻撃の対策としてやっておくと良いこと

  • やり取りのスクショを取っておく
  • 戦う意思がない事を示しておく(直接は言わない)
  • 事態が悪化した場合には弁護士に相談することを公言しておく

マニピュレーター対策としてやってはいけないことがあります。マニピュレーターはかたくなに「自分が正しい」ので、どんなに正しい情報や適切な考え方を提示しても一切聞く耳をもちません。

なので話し合いとかお互いに分かり合おうなんてぬるい考えは泥沼化するのでやらない方がよいです。特にNGなのが共感と同調。おせっかいな部外者がコレをして余計な仲介をしてくることもあるので注意が必要です。

対策として絶対やってはいけない事

「共感」「同調」をしてしまうと

「やっぱり自分が正しいんだ」「私はやっぱり被害者なんだ」と攻撃がエスカレートします。攻撃は例えるなら「炎」で、酸素と燃えるものが無くなったら消えます。

「共感」と「同調」はマニピュレーターにとって「酸素」と「燃えるもの」です。絶対に反応してはいけません。

ではここからは、こちらの記事でも紹介している内容ですが、マニピュレーターの切り方について解説していきます。

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マニピュレーターの切り方

ではここから実際に行ったマニピュレーターの切り方をさらに詳しく解説していきます。

マニピュレーターと関わってしまったらなるべく早く切りたいですよね。メンタル消耗激しい上に時間もかなり浪費してしまいます。関わると生産性はゼロどころかマイナスになります。

なるべく軋轢を防ぐためには自然な距離感をとれるのがベストですが、丁寧に対応して相手を受け入れてしまうと後で再びガツンとやられてしまいます。

自分自身の頭の中でそのことについて考える時間を最短最小限にするのが大事。だからなるべく事態が悪化する前に切ることに全力を尽くします。

切る時に必ずやること

  • SNSはブロック
  • メアドを変えて教えない
  • 一切返信しない
  • 事務対応をマニュアル化
  • いざと言う時に相談できる弁護士を探す

どうしても関わらなければならない時

  • 期限を決める
  • 接触を必要最低限にする
  • 切る方向に動く

その他やっておくこと

  • その行為がエスカレートすると傷害罪になるという事を発信しておく
  • 弁護士に相談している事を発信しておく

それでも収まらなかったら

自分がのみ込まれてしまったら

  • カウンセリングを受ける

相手が病的なら

  • SNSやLINEのスクショは必ず撮っておく 消される場合があるのでスクショ絶対いる。
  • 病院で精神的な苦痛を訴え、診断書を用意する
  • 警察に被害届を出す

注意点

更に事態が悪化すると誹謗中傷への対策が必要になってきます。

  • 時間経過をすると、ほとぼりが冷めたと思ってまた近づいてくる場合がある
  • 逆切れしてSNSでリベンジ投稿をされる
  • 悪評を流される

自分の歪んだ正当性を主張することで自分の存在を確認しているだけなのでリアクションを取るひつようは一切ありません。

対策の専門家にお願いし、客観的にこういう事例がありどういう対策を取っているかという事を淡々と発信していく。

直接に絶対関わってはいけません。