【地頭の良さが分かる】質問する能力
今回は、質問力についてのお話です。
質問って自分が分からないことを聞くことなんじゃないの?
と思っていませんか?
しかし誰に何を質問するかを弁えておかないと
コイツ、おバカだな。
と思われてしまいます。
質問力で大切な事は、質問するという事は、相手に時間を割かせて知識を分けてもらうことであると分かっていること。
そして相手になるべく時間を取らせない事が大事です。
この記事では質問について以下の3つ
- 質問する上で重要なこと
- NG質問でバレるおバカさ
- 上手な質問の仕方
これらを解説していきます。
【頭の良さがバレる!?】相手の時間を割かせ知識を分けてもらう質問力
【頭の良さがバレる!?】
相手の時間を割かせ
知識を分けてもらう
質問力
質問される機会が多い立場になって、自分の知識や時間を割くことで知り得ることだったりしますが、質問の内容で人が良く見えます。
質問をすることでこんなことがバレています。
- 物事の理解力
- 発達障害の程度
- 自己中さ
- メンタルの成熟度
- 論理的かどうか
質問される機会が多い人にとって、脳に負荷のかかる質問ほど辛いものはありません。
どういう種類の質問に対して、どう切り返していくか
を学ぶことが必須になってきます。
質問される側については、また別の記事にて書いていきます。
今回は質問する側にフォーカスして以下の3点
- 質問する上で重要なこと
- NG質問でバレるおバカさ
- 上手な質問の仕方
これらを深掘りしていきます。
質問する上で重要な事
質問する時には、こんなことが大事です。
- 本当に必要で知りたいことを質問しているのか
- 質問する前に自分で調べて勉強をしているのか
- 今、このタイミングで本当にその質問は適切か
- 本当にその質問は相手に聞くべき質問か
- 質問する相手を軽んじているかいないか
NG質問でバレるおバカさ
質問を多く受ける立場のになると、質問でかなりその人を判断をします。
相手におバカだなと判断されてしまうと、その後あまり良い関係性は望めません。
NGな質問はこんなの
- 教えてくださいが漠然過ぎる
- 気持ちを推し量って答えなければならない質問
- 聞きたいことが何なのかが相手に伝わらない質問
- 本筋とはズレる質問
- 調べればわかる事を何も調べず質問
- それ質問ですか?という自分語りのような内容
- きわめてプライベートな事に対する質問
自分が知れたら良い、自分がスッキリしたらよい。という感覚の人がこういった質問をします。
- ○○教えてください
- わたしって○○なんでしょうか?
1は聞きたいことが何かを自分自身で分かっていない。あるいは本質を分からず質問するというポーズで学んでいる気になっている質問です。
2は質問することを、気持ちの共有と勘違いしている人がやりがち。ムダな言葉のやりとりを楽しむ友人間の会話と距離感のある人に対する質問の線引きが出来ていない。
こういったNG質問が乱発される背景には、SNSやLINEなど、気軽に知らない人にでもコンタクトをとる手段がある時代だからこその弊害でもあります。
上手な質問の仕方
質問を受けた時に、こういう質問の仕方はいいよね。というのをいくつか。
- 自分自身が、どこの何が分からないのかを説明できている
- 勉強しつくした上での行き詰り的な質問
- 気持ちを分かってくださいってのがない質問
こういう質問が出来る人は、社会に出て多くの経験をしてもまれ、質問力、人間力共に鍛えられた人に多いように感じます。
自分の質問力がイマイチ…という人も、学んでいけばちゃんと相手にこたえてもらえる質問ができるようになります。
人に聞く前に、まずググれ!
これを習慣化することで、質問のムダ打ちが減り、おバカ判定を受けることはなくなっていきます。
まとめ
相手の時間を割かせ知識を分けてもらう質問力について、以下の3つ
- 質問する上で重要なこと
- NG質問でバレるおバカさ
- 上手な質問の仕方
解説しました。
気持ちを共有するようなコッテコテ質問に絡まれるのが好きな方もいますので、一音楽家の一意見のエンタメとしてお楽しみ頂けると幸いです。