やる気がおきないときの練習モチベーション回復方法10選
練習しなければならない状況なのに、なんかしっくりこないしやる気がおきない時にどうやって練習したらよいですか?というご質問にお答えしていきます。
今回はこんな人に向けてのお話です。
- 練習してるけどなんかしっくりこない
- 今一つ集中力に欠けてしまっている
- やる気がおきない
ありますよね、こういう時って。
あがけばあがくほどさらにやる気は削がれてしまう。
そんな経験はありませんか?
ここではそんな時に練習に復活する方法10選を解説していきます。
- モチベーションに頼らない練習メニューを作る
- 回数や時間に区切って作業化する
- お茶を飲む
- 演奏を聴く
- 外に歩きに行く
- 軽く運動する
- 声を出す
- 文字を読まない
- 言語を封印する
- 15分程度仮眠をとる
あくまでも個人的な回復方法です。
違う方法で気持ちを切りかえて練習する人もいますので一音楽家の一意見のエンタメとしてお楽しみください。
【やる気がおきない】練習のモチベーション回復方法10選
【やる気がおきない】練習のモチベーション回復方法10選
人は何かにとりかかる時に集中するまで一定の時間がひつようです。
だいたい練習を始めてから集中するまでに30分くらいかかります。
そこから集中できていけば問題ないですがなかなか集中できないときもあります。
アタマが違う事に気を取られると脳ミソが集中できない状態になってしまっています。
そんな時は自分の状態をすこし客観的にみて、また集中できるような方法を持っておくとよいですね。
では以下の10選
- モチベーションに頼らない練習メニューを作る
- 回数や時間に区切って作業化する
- お茶を飲む
- 演奏を聴く
- 外に歩きに行く
- 軽く運動する
- 声を出す
- 文字を読まない
- 言語を封印する
- 15分程度仮眠をとる
サーっと解説していきましょう。
モチベーションに頼らない練習メニューを作る
イイ感じに練習できないときもあるという前提で、そうなった時にこなせるメニューを作っておきます。
やる気が出なくても作業的に取り敢えず練習できます。
回数や時間に区切って作業化する
1の補足なのですが、乗らない時の練習メニューのうち一番効果的なのが数字で区切って練習することです。
回数や時間をこなしていくうちに集中力が戻ってくる場合があります。
もし戻ってこなかったとしても練習の積み重ねが残るので、翌日に弾いた時に何か良い変化を感じる事ができます。
お茶を飲む
あったかいお茶が良いです。
個人的に気に入ってるのはほうじ茶や番茶です。
ピラジンという成分が脳をリラックスさせ血行促進します。
個人的には一保堂のお茶ほうじ茶と京番茶がお気に入りです。
演奏を聴く
自分の音や演奏にだんだん脳が飽きてくる時があります。
そうすると音楽も演奏もだんだんとしょぼくなってイマイチしっくりこないくなります。
そんな時には好きなピアニストの演奏を聴いたり音色のイマジネーションを得るためにオケや室内楽の音を聴くようにしています。
外に歩きに行く
歩くのは最強です。
血行も良くなるしごちゃごちゃした脳ミソの中がだんだんと整っていきます。
軽く運動する
ガチの運動だと疲れ果ててしまうので軽く体を動かすようにします。
簡単なのは「高速足踏み」です。
サーキットトレーニングの一つですが、器具もいらないし場所も取らなくて5分くらいで結構ストレス発散になります。
声を出す
歌が好きな人は、ガチで歌うとかいいですね。
声を出すことで脳はすごく活性化されます。
文字を読まない
ついやりがちな練習に入る前にウェブサイトやSNSを見すぎ。
余計な情報が練習中にフラッシュバックをするので集中できない大きな原因だったりします。
言語を封印する
個人差はあると思うのですが、文字や言語は演奏にものすごく邪魔だなと感じることが多いです。
15分程度仮眠をとる
脳が疲れすぎている場合は少し仮眠をとります。
眠くなくても目をつぶって15分のタイマーをかけて横になる。
これだけでもかなりリフレッシュされます。
まとめ
練習のやる気が起きなかったり集中力なくてしっくりこなかったりする時に練習に回復させる方法を10選ご紹介しました。
取り入れられそうなものはありましたか?
なにかお役に立つものがありますように!