【保存版】オーケストラで使われる各楽器の大きさと重さと素材と音域

2021年10月4日楽器,まとめ・おすすめ・比較,鍵盤楽器,木管楽器,金管楽器,弦楽器,打楽器

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鍵盤楽器

鍵盤楽器の各楽器の大きさと重さと音域一覧

楽器名大きさ重さ素材
ピアノ(グランドピアノ)幅 約146~160cm
奥行 約150~280cm
250~500kg木材・スチール・羊毛・樹脂など1万個以上のパーツ
チェンバロ幅 約80~130cm
奥行 約150~250cm
本体 30~70kg
脚 10~15kg
本体
ポプラ・柊・クルミ・楢など
鍵盤
ツゲ・黒檀・牛骨・菩提樹など
パイプオルガン高さ 10~15m
幅  5~15m
奥行 2~5.5m
10~30トン(推定)パイプ
オルガンメタル(錫と鉛を配合した金属)
木製

※チェンバロの素材 チェンバロ制作 / 三創楽器
※チェンバロの重さに関する情報少
※パイプオルガンは個々に大きさがかなり違うため日本各ホールのものをピックアップしたおおよその数値

ピアノ

Wikipedia「ピアノ」

音域

チェンバロ

Wikipedia「チェンバロ」

音域

  • 16世紀イタリア
    • 一段鍵盤 C/E-c3
    • 二段鍵盤 下鍵盤 C/E-f3、上鍵盤 C/E-c3
    • 音域の広いもの 下鍵盤 GG-c3、上鍵盤 F-f3
  • フランス
    • 17世紀 GG/BB-c3
    • 18世紀前半GG-e3やFF-e3
    • 1760年頃~18世紀末 FF-f3が標準
  • 18世紀イギリス
    • カークマンとシュディのチェンバロ FF,GG-f3
  • 1780年頃以降は通常通りFF#

パイプオルガン

Wikipedia「オルガン」

音域

まとめ

オーケストラで使用される楽器の大きさと重さと音域をまとめました。

持ち運ぶ場合は本体の重さ+ケースの重さが加わります。

最近は軽量で丈夫なケースも多く出ていますが、それでもウェイトがあります。

自分が演奏する楽器以外の重さや大きさはなかなか体感しないので想像しにくいですね。

余談ですが随分以前はまだカーボンなどの軽量のものがなく、軽さを求めるがゆえに発泡スチロールのケースというのがありました。

軽いですが耐久性は抜群に悪く、満員電車でケースごと楽器がクラッシュしたという話を聞いたことがあります。

それを思えば最近のケースはかなり進化してオシャレなものも沢山あります。

こんな重さなんだ。。と分かると電車などで楽器を持ち運んでいる人の気持ちがちょっと分かるかも?しれませんね。

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