演奏することにフォーカスした生き方
今回は演奏することにフォーカスした生き方についてのお話です。
一つ事にフォーカスした生き方は、経営者や事業をしている方々の考えに近いかなと思います。
実際のところ自分自身も生き方に苦しんでいた時に、ビジネス的な思考に出会った事がものすごく大きな転換となり、あらゆる書籍を読み脳ミソを書き換えていきました。
ビジネスには多分もっと複雑に色んな事があると思いますが、楽器を弾く、演奏することにフォーカスした生き方はこんな感じです。
- やる事を1つに絞る(楽器弾く)
- 演奏するために必要な事をする
- 演奏するために障害になることを切っていく
- 絶対にやりたくない事をやらなくて済むように全力を尽くす
- 心がときめいたことは取り敢えずやる。やりながら次を考える
演奏するって結構シンプルなことじゃないかということだったりします。
では解説していきます。
※一音楽家の一意見のエンタメとしてお楽しみください。
【超シンプル】演奏することにフォーカスした生き方
【超シンプル】
演奏することに
フォーカスした生き方
普通に社会に溶け込んで生きてる方々と接した時に、自分とだいぶ違うな…と感じる事がかなり多いので、あんまり普通に生きていく上では参考にならないかもしれません。
でも、もし色んなことを抱え込んで悩んでいたり自分のやりたいことが思うように出来ない人には、少しだけ考え方を変えるためのエッセンスになるかなと思います。
では、演奏することにフォーカスした生き方について
- やる事を1つに絞る(楽器弾く)
- 演奏するために必要な事をする
- 演奏するために障害になることを切っていく
- 絶対にやりたくない事をやらなくて済むように全力を尽くす
- 心がときめいたことは取り敢えずやる。やりながら次を考える
深掘りしていきましょう。
やる事を1つに絞る(楽器弾く)
演奏するということを生きる軸にします。
悩みの多い人を拝見してると
- あれもこれも手に入れたい
- 持ってるものを手放したくない
という人が多いように思います。
禅の言葉で
放てば手にみてり
と言うのがあります。
欲や執着を手放すと、ポンと神様の贈り物のようなステキな事が舞い込んでくるという感じの意味です。
演奏するために必要な事をする
一つのことに絞ることで、自分にとって必要な事と必要でない事の線引きがかなりシンプルになります。
演奏するために必要な事は、自分が演奏できるために必要な事なので人によって違いますが、こんな感じのことです。
- 練習できる環境
- 継続できる状況
- 演奏にちょうど良いメンタル
- ドーパミンでること
- 演奏する機会を得ること
演奏するために障害になることを切っていく
これが出来ない人が結構多くて、演奏できない人になっていくのをたくさん見ています。
かなりシビアで冷たい人間と思われる事もあります。
しかしそれは受け取る側の問題なので、人と接する部分では自分の中では最大限に礼を尽くすけど、それ以上踏み込んだら切るよ。という線がある感じです。
こんなことを切ります。
- 今の自分に合わない価値観
- 面倒な慣習・心のない形式的な事
- 義務感で関わってくる人
- べき論
- ハラスメントする人
- ネガティビティバイアスがかかってる人
- テイカー
- ググらない人
- コミュニケーションがめんどくさい人
- 関わったら気分が下がっちゃう人
- 個人的に自己顕示してくる人
関わらざるを得ない状況下では、なるべくシャッター下ろして閉店するようにします。
絶対にやりたくない事をやらなくて済むように全力を尽くす
嫌だけどこれをやったら、もしかしたら認めてもらえるようになるかもしれないから頑張る。
という事をやると心が壊れていきます。
- やりたくない事は極力やらない
- やりたくない事をやらなければならない状況下なのだったら、それをやらずに済むように全力を尽くす
ということでやり過ごします。
これは「べき論を捨てる」ってことだったりします。
意外とやらなくても問題なかったりすることも沢山あります。
心がときめいたことは取り敢えずやる。やりながら次を考える
心がトキめくのは、生きていてかなりレアな事だと思います。
日常に埋もれた生き方をし続けると、トキめかない時の方が圧倒的に多い。
トキメキは何かをやるための大きなきっかけです。
だから、トキめいた時はもうそれをやるしかなくて、またトキめいた瞬間が結構ピークだったりするので、その時にやらないと結局やらないので、すぐやるのも鉄則。
やってから、あーやっぱりアリだな!とか、やっぱりナシだな。というのを判断していって、やり方を工夫したりとか継続するというフェーズになります。
まとめ
演奏することにフォーカスした生き方について、以下の5つ
- やる事を1つに絞る(楽器弾く)
- 演奏するために必要な事をする
- 演奏するために障害になることを切っていく
- 絶対にやりたくない事をやらなくて済むように全力を尽くす
- 心がときめいたことは取り敢えずやる。やりながら次を考える
解説しました。
こういう生き方をオススメしているわけではありません。
あくまでも一音楽家の一意見ですのでエンタメとしてお楽しみ頂ければ幸いです。