【ピアニストが解説】練習を創意工夫できる人の特徴と伸びる理由
今回は練習を創意工夫できる人の特徴と伸びる理由についてお話していきます。
結論から言うと創意工夫できる人にはこんな特徴があります。
- 少ない条件でも色んな練習方法を生み出せる
- ヴァリエーションを作り出すのが得意
- 独創的なアイディアを生み出せる
ではこれらを解説していきます。
【ピアニストが解説】練習を創意工夫できる人の特徴と伸びる理由

【ピアニストが解説】
練習を
創意工夫できる人の
特徴と伸びる理由
クリエティブである人に共通する性質なのですが、日常的に色んな事を思いついては試すという事をしています。
演奏とクリエイティヴィティて関係あるのか?と思われるかもしれませんが、練習方法や音楽の捉え方にはものすごく大事な事。
そして出てくる音楽にも大きな違いがあります。
では以下の創意工夫できる人の特徴3つ
- 少ない条件でも色んな練習方法を生み出せる
- ヴァリエーションを作り出すのが得意
- 独創的なアイディアを生み出せる
深掘りしていきましょう。
少ない条件でも色んな練習方法を生み出せる
少ない条件から色んな練習方法を生み出せるとこんなことが起こります。
- 一冊の基礎練習の本が無限大の練習教材になる
- 上達のためにい必要な練習の量を、退屈することなくこなすことが出来る
- なぜ弾けないの?に対する解答にたどり着ける可能性が広がる
- 集中力がつく
伸びるために必要なのは練習の継続と集中力なので、とても関連が深い事が分かります。
ヴァリエーションを作り出すのが得意
創意工夫が出来る人は、色んな組み合わせを感覚的に思いついて試すことを無意識にやっています。
ちょっとした違いのパターンをいくつも生み出すことが出来るので、自然と練習や音楽のヴァリエーションが豊富になります。
ヴァリエーションをたくさん生み出すことで、それが独自性となります。
独創的なアイディアを生み出せる
上記2つによって、アイディアは独創的なものになります。
独創的なアイディアを生む力は色んな方向からものをとらえる力でもあります。
既存の演奏表現に囚われず独自の表現を生み出すことができるので、演奏の幅もグッと広いものになります。
創意工夫がないタイプの特徴
逆に独創性がないのはこういうタイプです
- 他人の受け売り
- 正論モンスター
- マニュアルコレクター
教わった通りにしかしない、既存概念にとらわれている、行動しない。
これは思考停止人間がやる事だったりします。
まとめ
創意工夫できる人の特徴を以下
- 少ない条件でも色んな練習方法を生み出せる
- ヴァリエーションを作り出すのが得意
- 独創的なアイディアを生み出せる
3つ解説しました。
創意工夫の第一歩は
基礎練習本などをつかって練習方法を色々生み出す
これがチャレンジしやすいことなので、是非ためして見てくださいね♪
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