自分の生産性が落ちてしまったとき
今回は、自分の生産性が落ちてきているサインについてお話します。
以下の質問に答えてみてください。
- シンドイ、辛い…と言う人に共感してしまう
- あの人頑張りすぎだよね、とチャレンジしている人のことを疎ましく思う
- 何かにつけ否定的な批判をしてしまう
- これいいな!が自分の中にない
- ドっと疲れる事が多い
- 人からの誘いでお茶や食事しながらだらだらしゃべる事が多い
- アタマでは分かってるつもりでも具体的な行動ができない
思い当たることはありませんか?
ではこれらを解説していきます。
【見逃さないで!】自分の生産性が落ちている7つのサイン
【見逃さないで!】
自分の生産性が落ちている7つのサイン
生産性が落ちると色んなことに影響がでてしまうので、落ちてきたサインを見逃さないで悪化する前に改善したいですよね。
ネガティブにリンクしている事なので、こんなことを自分自身に感じたらすぐに改善していきましょう。
- シンドイ、辛い…と言う人に共感してしまう
- あの人頑張りすぎだよね、とチャレンジしている人のことを疎ましく思う
- 何かにつけ否定的な批判をしてしまう
- これいいな!が自分の中にない
- ドっと疲れる事が多い
- 人からの誘いでお茶や食事しながらだらだらしゃべる事が多い
- アタマでは分かってるつもりでも具体的な行動ができない
では深掘りしていきます。
シンドイ、辛い…と言う人に共感してしまう
シンドイ、辛い…に共感してしまっているのは、他人の感情に引きずられているサインです。
自分自身が本当に辛い時には辛い感情を押し殺す必要はありませんが、他人の辛いに共感しすぎると自分もネガティブになって生産性が落ちてしまいます。
人はどうしてもネガティブに共感しやすいように出来ています。
それを知っておくことが大事。
感受性の強すぎるHPSやエンパスの人は特に注意が必要なのがネガティブへの共感です。
チャレンジしている人を疎ましく思う
チャレンジをしている人は、ものすごいエネルギーで猛進しています。
そのような人を疎ましく思うのは嫉妬のサインです。
本当は出来ない自分、やらない自分に不満があるはずなのに、自分自身の心を守るために他人を疎ましく思うようになっています。
心理学では「投影」と言います。
心理学における投影とは、自己のとある衝動や資質を認めたくないとき(否認)、自分自身を守るためそれを認める代わりに、他の人間にその悪い面を押し付けてしまう(帰属させる)ような心の働きを言う。
Wikipedia
否定的な批判をしてしまう
批判の本来の意味は、良い所、悪い所をはっきり見分け、評価・判定することを言います。
悪いところばかりをみつけて批判するのは、こんなことの現れです。
- 劣等感
- 相手を引き下げるため
- 自分の弱さを隠すため
- 自分の強さ賢さを示すため
- 歪んだ正義感
これいいな!が自分の中にない
いいな!と思うものが自分の中にない時は、ネガティブに憑りつかれやすい状態です。
ネガティブは生産性をガクっと下げてしまいます。
これは意識的に「いいな!」を言葉にしていうことでだいぶ回復します。
ドっと疲れる事が多い
ドっと疲れる時はこんな時ではないでしょうか
- ものすごく我慢をした
- イヤをイヤだと言えなかった
- イライラした
- オーバーワーク
- 睡眠不足
エネルギーを本来の方向とは違う方に抑え込んだり、使い果たしてしまった時にドっと疲れます。
人からの誘いでお茶や食事しながらしゃべる事が多い
生産性を高めるにあたってコレほどムダな事はありません。
たまに人に会って有益な情報交換が出来る場合はよいですが、お茶や食事での会話は大抵生産性とは程遠いです。
気分をリフレッシュするためという目的があるなら多少はアリです。
しかしメンタルを落とすような相手や自分と関連性のない人間との交流は生産性にはつながらないのでやめた方がよいです。
具体的な行動が出来ていない
例え半歩でも、何か行動ができている時はそれが積みあがっていきます。
具体的になにも行動が出来ていないのは、かなり生産性が落ちているサインです。
まとめ
自分の生産性が落ちているサイン
- シンドイ、辛い…と言う人に共感してしまう
- あの人頑張りすぎだよね、とチャレンジしている人のことを疎ましく思う
- 何かにつけ否定的な批判をしてしまう
- これいいな!が自分の中にない
- ドっと疲れる事が多い
- 人からの誘いでお茶や食事しながらだらだらしゃべる事が多い
- アタマでは分かってるつもりでも具体的な行動ができない
以上7つを解説しました。
改善するにはまず気づくことから。
何か生産性落ちてるな…と感じる事があるなら、改善できることから試してみてくださいね。