【人間関係のストレスを軽減する方法】良い関係を築ける人か見極め方

2020年5月11日心理学・脳科学,人間関係,ストレス,幸福度

社会生活を送ると人と関わらなければならないですよね。

人はストレスの殆どを人間関係から感じています。

今は外出自粛でずっとこもっていても変人扱いされないのでありがたいですが、それでもSNSなどでは多少人との関りがあります。

SNSは匿名でリアルに合った事がない人もいて、たった数文字で人間がわかるの?と思われるかもしれませんが、これが結構人がでるんですよね。

今回の記事では、リアル・SNSどちらにも当てはまる人間性についてのお話です。

  1. 事務的レスポンス
  2. ごめんなさいと有難う
  3. 批判と否定
  4. 感情的な愚痴や他者比較
  5. 人を幸せにするエッセンスが会話にあるかどうか

この5つを解説していきます。

学術文献と自身の経験をもとに考察した一意見ですのでエンタメとしてお楽しみ頂けますと幸いです。

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【人間関係のストレス軽減】良い関係を築ける人か5つの見極ポイント

【人間関係のストレス軽減】

良い関係を築ける人か

5つの見極ポイント

人との関りにどんな幸せを感じるかというのは、大きく2つに分かれます。

  1. 解放型…沢山の人と関わる事が幸せ…所属の欲求
  2. 維持型…質の良い関係を築くことが幸せ

1の開放型は良い人間関係と社会的な所属欲求も絡まっているので地位や名誉も含めて人間関係と言う考え。

2は純粋にその人の関係性がどうかという事を大事にする。

どちらの価値観であったとしても、共通して人間関係を築くのに大切な5つのポイントがあります。

  1. 事務的レスポンス
  2. ごめんなさいと有難う
  3. 批判と否定
  4. 感情的な愚痴や他者比較
  5. 人を幸せにするエッセンスが会話にあるかどうか

これらを深掘りしていきます。

事務的レスポンス

事務的な事のレスポンスがいい加減だったりすると、信頼度はガクっとおちてしまいます。

仕事では即レスが基本ですね。

ごめんなさいと有難う

保身や自己顕示のために言うのではなく、適切な謝罪と感謝は人間性そのもの。

精神的な成熟度もこの2つが適切に言えるかでものすごく出ます。

批判と否定

ある程度の反対意見は必要ですが、こんなことの批判や否定をする人はヤバいので距離を取った方がいいです。

  • 挑戦や前進する事への批判と否定
  • 人格否定
  • 自分が好んでいるものに対しての批判と否定
  • ちょっとした不協和に対しての過剰な批判
  • バッシングする人

キリないですけど、肌感覚で嫌悪を感じたら距離とる!という感じがよいです。

感情的な愚痴や他者比較

関わると一気にモチベーション下がるしエネルギー取られます。

他者比較はしてる方はランキング感覚なんでしょうが聞いている方は苦痛ですね。

こんな感じのを良く見聞きします。

  • ○○さん、△△さんより良い
  • ××が一番。他の人は全然ダメ。
  • 世の中の◇◇の中で▼▼さんが一番素晴らしい

これね、褒めてるように見えますが比較対象を落としてるだけなのです。

他者比較で人を褒める心理は自分がその人に良く思われたいってだけで本当に褒めているのとは違います。

でもよくよくある勘違い称賛の方法で精神的な未熟さが出るところです。

人を幸せにするエッセンスが会話にあるか

これは、その人の脳ミソの中がポロっと出た時に感じるやつです。

これを人生のテクとして使いこなす人もいます。

ホンモノなのか作為的なのかは、ぱっとは気づかない人もいるので、人を不幸にしてないのならテクとして全然オッケーだと思います。

しかし作為は敏感な人間には会話のちょっとした間やワードの端々で伝わります。

まとめ

良質な人間関係を築けるかどうかの見極めポイント5つ

  1. 事務的レスポンス
  2. ごめんなさいと有難う
  3. 批判と否定
  4. 感情的な愚痴や他者比較
  5. 人を幸せにするエッセンスが会話にあるかどうか

これらについてお話しました。

いくつかの研究では、良い人間関係を築く事と幸せはリンクしているという結果が出ています。

人間関係のストレスは無くなりはしませんが、どういったところで見極めると良いのかを知っておくだけでも随分とストレスにさらされるリスクを減らすことができます。

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