超ドーパミンが出て演奏したくてたまらなくなるとき
今回は、よーし、弾くぞ!という気持ちになれるための心のガソリンをご紹介。
心のガソリンの正体は
ドーパミン
ドーパミンがどば―っと出るようなことがあると、めちゃめちゃ演奏するエネルギーになります。
普段の練習や、期日までに弾かなければならない状況では、モチベーションに頼らない練習方法は重要で、作業をルーチン化することが大切です。
でもやはり、やるぞーっ!てのがあって演奏できる時が一番幸せだったりします。
心のガソリンはこんなもの
- 素敵な演奏を聴いた時
- 本質を分かっている人からの称賛
- 素敵だなと思う音を出す人からの共感
- 制限なく表現できる状況
- 共演したい人からのオファー
人によってモチベーションの上げ方は様々なので、一音楽家の一意見のエンタメとしてお楽しみください。
【超ドーパミン放出】演奏したくてたまらなくなる心のガソリン5選
【超ドーパミン放出】
演奏したくて
たまらなくなる
心のガソリン5選
まずは、やる気のもとのドーパミンについて以下をご覧ください。
ドーパミンとは、生きる意欲を起こし、過去の記憶や経験から学習するといった、生物が生きるうえで必要不可欠な働きをする中枢神経系の神経伝達物質である。快感や多幸感、やる気、学習、記憶、注意、実行機能、運動機能などをつかさどる。 (中略)ドーパミンは、過剰になると快の感情が暴走し抑えが効かなくなるという一面やっかいなホルモンであるが…(後略)
引用元 Quint Dentarl Gate
やる気に関わる脳内物質です。
では、どんな時にやる気のモト、心のガソリンとなるドーパミンが出るのか、以下5つ
- 素敵な演奏を聴いた時
- 本質を分かっている人からの称賛
- 素敵だなと思う音を出す人からの共感
- 制限なく表現できる状況
- 共演したい人からのオファー
サクッと解説していきます。
素敵な演奏を聴いた時
素敵な演奏を聴いたときは、かなりトキメキます。
表現したい気持ちが触発され、頑張ろぅ!と思うエネルギーを沢山もらった感覚になります。
本質を分かっている人からの称賛
基本的に演奏する時には細かい事は考えていませんが、どういう音楽を描きたいという理想はあって演奏していいます。
同業者や音楽家からの自分の演奏の本質的なこだわってる部分を突くような称賛は、
なんか通じた!
と、すごく嬉しくなり、またさらに表現へのエネルギーになります。
素敵だなと思う音を出す人からの共感
自分が好きだなー素敵だなーと思う音を出す人から、音楽に共感してもらえた時は、やったー!と言う爆発的な喜びというよりか、じんわりと、
嬉しぃ…
と思います。
制限なく表現できる状況
いいねー!好きー!ってのを制限なく表現できる状況は、その言葉が自分にも返ってくるので、ものすごくエネルギーになります。
イイものを良い!好きなものを好き!と声を大にして表現することで、自分の中の表現したいものがさらに増幅されていく感じです。
だから音楽家って口説き上手が多かったりします。
共演したい人からのオファー
めっちゃ共演したい人からの一緒に弾こうよ!というお誘いは、ぐぃーーーん!とやる気急上昇します。
本番で音が絡むところとか妄想するとたまりませんね。
演奏への気持ちが下がりパフォーマンスが落ちる原因
では逆に、気持ちが下がってパフォーマンスが落ちてしまう原因も5つ挙げておきましょう。
- 面倒な人間関係
- 気持ちの抑制
- べき論
- 我慢
- 事務仕事
どれも、ベースにあるのは我慢です。
表現することはパンイチ裸族的なところがあって、自分の中にあるものを滞りなく出していくことが出来る状況だとパフォーマンス力が上がります。
しかし抑制することがあると、表現の出口が詰まってしまって上手く表現にならない感じ。
本来の自分やあるがままの自分を出せない状況が続くと、表現が思うようにできなくなって、だんだんと表現することをやめてしまします。
音楽家にとっては辛いことです。
まとめ
超ドーパミンが出る、演奏したくてたまらなくなること5選
- 素敵な演奏を聴いた時
- 本質を分かっている人からの称賛
- 素敵だなーと思う音を出す人からの共感
- 制限なく表現できる状況
- 共演したい人からのオファー
解説しました。