うまくならないのには理由がある【上達を妨げる思考】
なかなかピアノが上手くならないなぁ…と悩んでいる人には「上達を妨げる考え方」をしている場合があります。
以下3つに当てはまるものがありますか?
- 自分の考えがあるので人のアドバイスはあまり聞きたくない
- アドバイスを聞くより自分のやり方でやる方が良いと思う
- アドバイスされるとやる気がなくなる
いずれかに当てはまるものがあれば、上達を妨げたりまたものすごく時間がかかってしまうことがあります。なので上達のためにマインドを変えていく必要があります。
この記事では上達を妨げる原因となる考え方と理由、そして改善策をお話していきます。
うまくならないのには理由がある【上達を妨げる考え方をしてませんか?】

うまくならないのには
理由がある
【上達を妨げる考え方をしてませんか?】
うまくならない人には以下のような特徴があります。
- 人の話をきかない
- アドバイスに対して取り敢えずやってみようという姿勢がない
- 自己判断で取捨選択をしてしまう
- 自分のやり方に固執する
- すぐに「それなら辞める。無理」という
では、それぞれを深掘りしていきます。
人の話をきかない
うまくならない人は、アドバイスや人の話を聞かない傾向があります。
- 話している最中に気持ちが飛んでる
- 話している途中で割って話しだす
- そもそも聞かない
聞かないというより、聞けない…と言った方が正しいかもしれません。
アドバイスに対して取り敢えずやってみようとはしない
自分より経験が多かったり能力が高い人からのアドバイスは、上手くなるためのエッセンスが沢山あります。
それをいったん受け入れて自己検証しない傾向があります。色々試すという事が練習でもあるわけなので、練習の量や質にもかかわってきます。
自己判断で取捨選択をしてしまう
アドバイスや与えられた課題は、素人目にはムダに感じる事があるかもしれません。
それをこなさなければ次のフェーズへ上がれないのにもかかわらず、妙な論理で自分で判断して取捨選択してしまう傾向があります。
自分のやり方に固執する
色々なやり方を工夫するのはとても大事で素晴らしい能力です。
しかしある一定の段階まではアドバイスに従った方が進歩や改善が速くなる場合も多くあります。
自分のやり方にこだわりすぎてしまうと、方向性がズレる事もよくあります。
すぐに辞める、無理という
アドバイスを聞くのがあまり上手じゃないタイプに多いですが、自分の中でいっぱいになってしまって爆発するという感じでしょうか。
上達したい、上手くなりたいよりも自分自身を理解して欲しい比重が大きい人に多い傾向です。
そもそもやりたくない事をさせられている人も、辞めるということを口にする場合もあります。
上達を妨げる人の考え方をまとめると…
上達を妨げる考え方をまとめると
- 自分のペースで自分のやり方でやりたい
- 人に言われやりたくない
- そもそもやりたくない
このようなことが考えられます。
上手くなるための考え方へ改善するために
上手くなるためには、いくつかの条件があります。
- 明確な目標をもつ
- ものすごく勉強や練習する
- 淡々と積み上げる
- 感情を捨てる
- 一定の自己投資をする
上達を阻害する大きな要因は
- 誤った方向への努力
- アドバイスを受け入れない
このあたりの改善ができれば、マインドを少しずつ変えていくことができます。
まとめ
うまくならない上達を妨げる理由は…
- 人の話をきかない
- アドバイスに対して取り敢えずやってみようという姿勢がない
- 自己判断で取捨選択をしてしまう
- 自分のやり方に固執する
- すぐに「それなら辞める。無理」という
これらのいずれかに当てはまるものがあれば少しずつ改善していけるといいですね。