【2021年11月最新情報】YouTubeの低評価数が非表示になった!
コンテンツを発信している人にとって心をむしばまれる「Youtubeの低評価ボタン」
これが11月23日に確認した画面で数字が非表示に変わっていました。
11月11日に発表され段階的に非表示になっていったようです。
非表示にアップデートする調査の段階では小規模チャンネルや動画に対する影響が大きかったと解説されていました。
【2021年11月最新情報】YouTubeの低評価数が非表示になった!
【2021年11月最新情報】YouTubeの低評価数が非表示になった!
11/11のYouTube公式ブログによると
(前略)今年に入ってからは、低評価ボタンに関する実験を行い、クリエイターの方々を嫌がらせから守る効果が高まるかどうか、動画の低評価の数を意図的に押し上げる「低評価荒らし」を減らせるかどうかを確認してきました。
(中略)テストデータは低評価荒らし行為が減少することを示しました。(中略)今回の実験により、こうした荒らし行為は小規模チャンネルの方がより高い割合で発生することも確認できました。
YouTube公式ブログ
小規模チャンネルの明らかにあまり見られていない動画に対してつく低評価は「いやがらせ」目的であることが殆どのようです。
その理由は
- コンテンツが完ぺきではない(誰目線かと言う話ですが)
- コンテンツが気に入らない
- クリエーターが気に入らない
Youtubeの低評価ボタンに関する記事は当サイトでもアクセスの多い記事です。
Youtube上には頑張って造っているコンテンツであふれていますが、中には確かに低評価を押したくなるような劣悪なものが存在しているのも事実です。
またメガチャンネルの運営者の中には低評価ボタンを自身のコンテンツの指標にしてその後の創作活動に活かしている人もいるようです。
しかし、今回のテスト調査でこの低評価ボタンは小規模チャンネルにおいて非表示にすることで嫌がらせ目的に押されることが減るという顕著な結果から、このアップデートはとてもありがたい事だと思います。
気にならないようにはなってきたけどやっぱり不快は不快。
ただ、低評価を非表示にすることでコメント欄があれるのではと危惧する声もあるようです。
誰が推したか分からない低評価ボタンもさながら、コメント欄で言葉として攻撃してこられるのは嫌だな…と思います。
コメントする時にはいざアンチコメントがついた場合に開示請求ができるよう身元が分かるアカウントのみなどの改善もして欲しいなと思います。